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    こどもの心の相談室cabaca(カバサ)を再開しました。

     

    2022年9月より、相談室カバサは、「こどもの心の相談室カバサ」として再開しました。

     

    ●対象:未就学児、小・中学生(15才以下) 

    ※保護者の方の同伴をお願いいたします。 

     

    ●相談方法 

    1.カウンセリング

    お子様のお話に、「ゆっくり、じっくり、丁寧に」耳を傾けます。

     

     

    2.箱庭あそび・プレイセラピー(ごっこあそび)・描画法(お絵かき)

    お話をするのが苦手なお子さんに対しては、箱庭あそびや様々な「遊び」を通して心の状態を探る手がかりにします。

    これらは表現方法であると同時に癒しにもつながります。

     


    3.リモート相談 (LINE電話)

    来室が難しい場合はLINEの電話・テレビ電話でカウンセリングを行います。

     

     

    ●料金:カウンセリング 1回 60分 4,000円

        箱庭あそび・その他の遊び  1回 60分 2,000円

    ※どちらも初回は無料です。

     

     

    ●開室時間:9時〜18時
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    新型コロナ対策について

    ・マスクの着用についての判断はお任せしています。
    (カウンセラーはマスクをさせていただきます。)


    ・ドアノブや箱庭で使うミニチュア、プレイセラピーで使うおもちゃ、描画法で使うペンや画用紙などは毎回消毒します。


    ・椅子や床、カーテンも毎回消毒し、換気を行います。


    ・カウンセラー1名対応のため、カウンセラー自身の急な体調不良などの場合には、予約をキャンセルさせていただく場合があります。

     

    ・息苦しさ、強いだるさ、咳、37.5度以上の熱がある、などの症状がある場合は来室を控えて下さい。

     


     

     毎日の生活について、「ゆっくり、じっくり、丁寧に」一緒に考えてくれる人が欲しい」と思っているお子さん、保護者の方は、是非お気軽にこどもの心の相談室カバサへご来室下さい。

     

  • こどもの心の相談室カバサ


    こどもの心の相談室カバサは、中学生以下のお子さんを対象にした相談室です。

    自分の心を知りたいと思っているお子さん、あるいは我が子の心をもっと知りたいと思っている保護者の方はいませんか?

    近年、いじめや不登校の件数が年々増加している傾向にあります。また、自分でもなぜかわからずイライラしてしまったり、そのイライラをどこにぶつけたらいいかわからないという子どもたちも多く存在しているようです。さらにそれが原因でいじめや不登校につながるケースも増えてきました。保護者の方も、お子さんの心が見えにくく悩んでいらっしゃる方は多いのではないでしょうか。


  • こどもの心の相談室カバサでは、そのようなお子さんの心の動きに「ゆっくり、じっくり、丁寧に」耳を傾けお話をお聴きしています。
  • あるいはお話が苦手なお子さんの場合、箱庭あそびやプレイセラピー(ごっこ遊び)というものが効果的です。
  • 箱庭あそびは正式名称を「箱庭療法」といいます。これは、有名なイギリスの小児科医(ローエンフェルト)が発案した心理療法のひとつです。
    またロバート・フルガムというアメリカの哲学者も、『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』という本を発表しています。こどもにとって“砂遊び”や“遊び”がとても重要だということです。
  • 箱庭あそびでは、砂の入った箱の中に、人、動物、植物、乗り物、建物などのミニチュアを自由に置いて、世界を作り上げていきます。できあがった作品や作る様子から、お子さんの心の内に秘められた世界が表われます。ただ、普通の砂あそびと違うのは、時間・空間的に守られた中で遊ぶというところで、これがとても重要です。

    こどもの心の相談室カバサには、箱庭の道具が全てそろっています。
    ぜひ一度来室して、守られた空間の中で砂遊びを楽しんでみて下さい。

  • まずはお気軽にお問合せ下さい。
  • TEL:080-8105-1701
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  • これ↓は箱庭あそびをしているAくん(5才、年長)の様子です。
  • 楽しんでいる様子が見えるのではないでしょうか。
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